セントーサへのゲートウェイにもなっているVivocityですが、レストランも多くセントーサ島内は観光地料金で値段の高いレストランが多くVivocityに戻って夕食を食べた方がリーズナブルかもしれません。
今回そんなVivocityのカジュアルなステーキハウスのThe Chop Houseを紹介します。
シンガポールのステーキハウスというと高級なところが多いですが、ここは手頃な価格でちょうど良いです。
香港で人気でシンガポールにもある「Wooloomooloo」というステーキハウスの系列店で、オーストラリアスタイルのステーキハウスです。
店名にもなっている”Chop”という単語は「木などを斧でたたき切る」という意味ですが、転じてステーキなどの厚切り肉の料理を指す単語としても使われています。
メニューはステーキを中心にハンバーガーや魚介のグリルの盛り合わせなどもあります。
ドリンクメニューも豊富で、ワインやビールはもちろんモヒートなども沢山の種類があります。
ステーキを注文した際に付いてくる3種の小瓶のマスタードをソースを付けずに肉につけて食べるのはシンプルな肉のうまみとマスタードの風味で肉自体のおいしさを確かめられますし、飴色になっているオニオンは自然な甘さでこちらもおいしいです。
目次
おすすめメニュー
New Zealand Sirloin(S$28)
サーロインと言えば分厚い脂身が付いていますが、しっかりと切り離されていて脂身を気にせず食べれます。サーロインにしては少し厚めのカットでしょうか。
USDA RIB Eye(S$37)
脂身が多いリブアイですが、脂肪がまんべんなく広がっていて厚めのカットで柔らかい赤身を歯で楽しみます。
Caesar Salad(S$11)
良い意味で教科書通りのシーザーサラダです。チキンなどを追加する事もできるみたいです。
Coleslaw(S$8)
マヨネーズソースとレーズンの甘みがアクセントになったコールスローで、珍しいタマネギが入っていますが、食感のアクセントになり、これはこれでおいしいですね。
Mac’s Great White(Cloudy Wheat Beer)(S$11.5)
小麦原料のホワイトビールらしく少し濁ったニュージーランドのビールで、非常にフルーティーな香りと、苦みが少なくすっきりとした甘みがあるビールでした。クセがあまりないので女性でも良いと思います。
料理 | ステーキハウス |
料金 | S$50〜S$60位 |
レーティング | ★★(わざわざ行くほどではないが近くにあったら) |
場所 | 1 Harbourfront Walk、Singapore 098585(Vivocity内1階) |
電話番号 | +65 6376 9262 |
営業時間 | 11:30~23:00 |
公式サイト |