日本にも進出していて、テレビでもよく紹介されるシンガポール初のDancing Crabはアクセスしづらいブキティマにしか店舗が無かったので今までいけなかったですが、VivocityとOrchardに店舗が出来たので、Vivocityの方の店舗に行ってきました。
基本はビニールが敷かれたテーブルに直接置かれるシーフードを手づかみで食べることになりますが、希望すればテーブル直接では無くボールを使ったり、ナイフフォークも貰えますが、せっかくなのでDancing Crabのスタイルでテーブルに置いて貰って直接食べるのをおすすめします。
ちなみにこの手づかみスタイルはDancing Crabのルーツでもあるアメリカのルイジアナのケイジャン料理のもので、ルイジアナ州では元々シーフードを手づかみで食べる習慣があったそうです。
手づかみで手が汚れたら店内に石けんで手を洗える洗面台があるので安心して下さい。
メニュー
Combo Bag #1(Sri Lanka Crab):S$88
Dancing Crabの一番基本的なセットで、チリクラブでもよく使われるSri Lanka Crabのコンボバックになります。ソースはシグネチャーソースの他に、イカスミガーリックや、ガーリックバーターなどもあります。シグネチャーソースはマイルドとスパイシーがありますが、マイルドで十分ピリ辛でなので最初はマイルドで良いと思います。
ちなみに見た目はチリクラブそっくりなので、一見チリクラブソースかとも思いますが、アメリカのルイジアナ発祥のケイジャン料理がルーツの味付けなので、ソースはチリクラブとは全然違う味で、アメリカのケイジャン料理をルーツにシンガポール風に醤油やナンプラーなどでアジア風にアレンジされており、日本人の舌にもよく合うガーリックがよく効いた甘いソースで、ついつい手のソースも舐めてしまいそうです。
メインのCrabに加えて、シーフードがエビとアサリ、ソーセージに付けあわせにポテト、ニンジン、コーンが入っていて、特にコーンはソースを付けて食べるとコーンの甘みとソースの辛さがよく合います。
2人でCombo Bag #1(Sri Lanka Crab)は少し小さいので、時価のDungeness Crabに変えないかとスタッフから言われましたが、二人で食べきってちょうど良いくらいでした。
少し辛みが足りないときはテーブルにチリソースが置いてあるので、こちらでも調節出来ます。
(結構辛いので注意)
コールスロー:S$3.5
アメリカ料理らしく、コールスローがメニューにありますが、スタンダードなコールスローでボリュームも結構あり、ピリ辛のCombo Bagのソースを中和してくれます。
Fizzy Lemonade:S$4
レモネードもアメリカンにメイソンジャースタイルです。
おなかいっぱいになったので注文していなかったですが、ガーリックヌードルもテーブルのソースをよく絡ませて食べるとおいしいみたいです。
最初は手で食べるのにも抵抗があり、熱々で手づかみで食べるのが難しかったですが、すぐに冷めてちょうど良い温度になり、カニの身をほじったりと食べるのに夢中になってしまいます!
料理 | シンガポールケイジャン料理 |
料金 | S$100(2人) |
レーティング | ★★ |
場所 | #03-10 VivoCity, 1 Harbourfront Walk, Singapore 098585 ※Vivocity3階 |
電話番号 | 6222 7377 |
営業時間 | Mondays – Fridays Lunch: 11:30 – 15:00 Dinner: 18:00 – 22:00 Saturdays, Sundays & Public Holidays |
公式サイト |